第一回みみの里チャリティーコンサート
《BRIGHT EYES浜松公演》
耳が聞こえなくたって、みんなと違うけど、自己流で音楽を楽しむんだ!!
みなさんは知っていますか??耳が聞こえなくても歌がうたえるということを!!
昨年の5月にフジテレビ系列で放映されました『奇跡体験!アンビリーバボー』で紹介されて一躍有名になりましたロックグループ“ブライトアイズ”は日本全国から海外まで、幅広く活動の場を広げるアクティブな音楽集団です。リーダーの木村氏にいくつかの質問に答えていただきました。
Q:“ブライトアイズ”ってどういう意味?そしてその由来は?
A:直訳すると“輝く瞳”と言う意味です。“耳が聞こえなくても瞳がある”そんな思いでつけました。
Q:聞こえないのにどんな方法でバンドをしているんですか?
A:最近の若いろう者や難聴者にとって音楽を聴くという事は特別なことではありません。ただ、健聴者とは音楽の楽しみ方が違います。低音の振動感とリズムがメインです。
Q:メンバーは何人?そして曲はどんな感じ?!
A:メンバーは5人。うち一人が健聴者。メンバー自身の作詞、作曲の『神様がくれた宝物』『僕の声を届けたい』『それぞれのロックンロール』などのオリジナル曲の他にロック、ポップスなどを発表しています。
Q:今までの経過と今後の予定は?
A:平成元年5月に結成。地道にこつこつと活動を続けながら、ライブ出演84回・テレビ出演14回の実績があります。なかでも、平成14年5月フジテレビ『奇跡体験!アンビリーバボー』やその年の8月、日本テレビ系『24時間テレビ“愛は地球を救う”』に出演してからは、活動が密になってきています。(^_^)v
今後の決まっているライブ出演は5/5東京。5/18愛知。5/24浜松。6月名古屋。7月宮崎・・・
Q:今回、浜松公演となった経緯は?それからメンバーの皆さんの素顔に接してみたいのですが・・・?
A:ろう・重複障害者授産施設「遠州みみの里」とあゆむ会の会長平良章氏が『アンビリーバボー』のテレビを見たのがそもそもの始まりでした。「“ブライトアイズ”を浜松に呼んで、みみの里の為のチャリティーコンサートにしたい。」そんな思いが今回、実現したわけです。また、コンサート終了後、交流会も計画して下さっているみたいですよ!!是非この機会に親睦も含めてご参加下さい。待っています。(>_<)
たくさんの団体がご賛同下さっています。
後援 浜松市教育委員会、浜松市身体障害者福祉協会、中日新聞東海本社、NHK浜松支局、浜松リバティライオンズクラブ、平良内科20周年チャリティゴルフ会
協力団体 障害者授産所ウイズ、浜松ろうあ協会、浜松手話サークルやまびこ会