おおるり三島平良内科デイサービスコミュニティ
 
管理者・作業療法士 小林 広治  夏の挨拶

 いつも言っていますが、もう7月になってしまいました。一年が恐ろしいスピードで進んでいきます。ついこないだお正月・・・なんて考えてしまいますね。
 さて、デイサービスでは1つ変わったことがあります。それは今まで行ってきた外出活動を少し控えていこうということです。今までお出掛け機能訓練として外出や外食を行ってきて、日常生活の上で大事な機能訓練となっていたように感じています。ただ、現状の介護保険法の下では、外出活動を行う事はとても厳しい状態です。作業療法士として、また機能訓練を行う人間としては、外出活動などは日常生活へのよい刺激、いわゆる「実地訓練」のようなものとしてとても効果的だと考えていますが、楽しみや娯楽だけの目的ととらえられがちな点が残念なところです。ただ、近隣への散歩や畑作業など、屋外での活動はなるべく実施していきたいと考えております。これから夏になって、屋外の活動自体は難しいこともあるかと思いますが、天気がよく、気持ちの良い日には短時間の散歩などで気分転換を図りながら、運動ができればと考えております。
 また、屋内の活動にも1つ変化をさせていきたいと考えています。それはボランティアさんの活用です。おおるり三島デイサービスでは、今までは外部のボランティアさんはほとんど呼ばず、外出活動や自らのイベントを提供してきました。ただ、踊りや歌など、残念ながら職員にはない技術や技能をもったボランティアさんはたくさんおられます。そこで、カルチャーレッスンがお休みの時などには、積極的にボランティアさんをお呼びして、ご利用者様に楽しい時間や今まで経験のないものを提供できればと考えております。
私自身デイサービスのありかたとして、「一日かけて、心地よく疲れて帰ってもらう」ことが大切だと思ってこの5年運営に関わってきました。なので、外出活動が減っても、ボランティアさんをお呼びしつつも、体操や日常生活に必要な訓練は怠らず、変わらず「楽しく、心地よく疲れて」帰って頂けるように努力していきたいと思います。



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