静岡県医師会報(平成7年7月1日発行、第1146号)

編集後記

 昨年、二期目の会務分掌変更で保険担当をおおせ付かり、併せて宮原理事の後を受けてのパイプ役として静岡県社会保険診療報酬請求書審査委員会審査委員、運営委員を拝命するに当たり、広報担当を外していただきましたが、1年間の審査委員と静岡県医師会理事の併任という激務から漸く解放されて再び広報担当に復帰致しました。静岡、清水の方ならそれほどのこともないのでしょうが往復3時間かかる浜松からの併任は時間のやりくりがなかなか出来ず苦しい思いをしました。もっとも「テレビ健康大学」に関しては情報調査との関連ということで引き続き担当しておりましたので、復帰後の最も手間のかかる仕事はこの編集後記ということになりますでしょうか。

  次回から2ケ月に1度の当番を楽しみにしてもらえるよう頑張りますのでよろしくお願い致します。 さて、本号“とびらのことば”は「日医健康スポーツ医学委員会」ということで日医健康スポーツ医学委員会委員の秋山理事に原稿をいただきました。運動が大事だということは誰でも知っています。しかし、どの程度やればいいのかというのをみんな知らずに勝手にやっている、それを医学的な、いわば運動処方箋とでも言うべきものでアドバイスをする、とても大切なことでどうかよろしくとお願いして、復帰後第一回の編集後記とさせていただきます。

(平成7年6月16日 平良 章記)

平良章の足跡トップページへ戻る