浜松市医師会”自己紹介”シリーズ PART 2

平良 章

      平良内科 瓜内町

 前回の自己紹介から7年たちました。変わった所はまず本籍を浜松に移しました。子供は一番下の娘が今年浜松北高へ入りました。ゴルフのハンデは最高13になりました。地下室はできませんでしたがカラオケルームを作りました。しかし、私に『青春をかけ、生涯の飯の種になるはずだった』トランペットを楽しむ時間的余裕がなく、職員の福利厚生施設として使用されています。あれからまもなく浜松市医師会理事をおおせ付かり早やこの4月から4期目、静岡県医師会理事を併任して2期目となりました。中部医師会連合のご推薦をいただき、日本医師会でも委員会委員として勉強させていただいております。クリントンと同い年だがまだまだ甘い栗きんとんと茶化して自己紹介をしておりますが、私のような若輩が取り組む医師会活動はとても名誉職とはなりえず、地域医療を思い、日本の医療のあるべき姿を議論し、若い頃の学生運動のような情熱の渦の中にあります。

私はもう医師会が孤高を保っている時代ではない、日本の医療の為に医師、看護婦、薬剤師、検査技師、診療放射線技師、理学療法士、作業療法士などすべての医療人が同じテーブルにつき、大同団結してあるべき姿を模索し、行動し、それを世論に訴え、政治的にも働きかける連絡会議的な組織を作るべきだと考えています。医師会はそのための音頭取りをすべきじゃないかとも思います。そのための捨て石となることを私の医師会活動の今後の重要な柱として位置付けていくつもりです。これからもいろんなことを提案し、発言し活発な議論を生み出す役目を買って出るつもりでいますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。


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